妊婦の私がワクチンを打つことに決めた理由
今回、妊婦の私がワクチン接種をした理由を
３つあげるとしたら
１．安心して患者様にご来院いただく為
２．家族がいるということ
３．私が万が一感染して重症化した時の
周りへのリスク
でした。
聞く話には
奥様はワクチンを推奨しているけれど
ご主人が若者は重症化しないという
考えをもっていてワクチンを打ってくれなくて
困っている
という方や
打ちたくはなかったけど有無を言わさず打たなければ
いけない状況だった方もいます。
本当に痛いほど気持ちがわかる
だって妊婦さんは必死なんだもの
今回よく身に沁みました
捉え方はみなさん様々です
そこで家族というくくりの中で
意見が割れてしまうことや
社会の風潮に従わなければ職を失う方も
いて、自身の思いとは別の選択を
した方もいます
私自身も
妊婦という立場でなかったら
ここまで悩まなかったと思いますが
なんせ、将来の子供への影響が
わからない中での接種は
ものすごく怖く
厚生労働省のサイトを読んでも
なぜか最初は安心感は得られませんでした
今はネットでなんでも拡散されていますし
その情報の中で
どれを信じて行動するかは
自分次第の世の中
「誰か助けてくれー！！」
となげいても
その言葉がそっくりそのまま
自分に返ってくるようです(;´･ω･)
結局自分が選択すること
でもそこで
自分だけではないのが
家族であって
だからこそ
自分の意見だけではいけないし
相手の思いも尊重しなければ
歯車が狂ってしまう
意見が同じであれば
なにも問題もない話ですが
家族で意見が分かれた方も
今回のワクチン接種騒動で浮き彫りになった
ご家庭もありました
私自身が感じたのは
どれが本当に安心かという選択は
ない現在
自分の中にある恐怖感は
結局自分を苦しめるということでした
両方の意見を第三者目線で
考えなければ
いけなかったという私の未熟さを
知りました。
私はワクチンにとても慎重でした
ですが
ワクチンを接種した今
不安はありますが
赤ちゃんも私自身も無事です
